ニッチなしあわせ♡ ~デンマーク生活~

デンマークのフォルケホイスコーレ生活、ワーホリ生活の記録

WorkawayerとしてB&Bではたらいています。

おそくなりましたが、無事にデンマークに到着して、友達と合流し、つかの間観光を楽しんで、いまはドイツに近い田舎のB&Bで働いています。

はじめてのworkawayerで、しかも1ヶ月ほどなのでどきどきしましたが、とりあえずなんとか楽しくやっております。

お仕事は、B&Bの仕事、掃除や洗濯、庭仕事などはもちろん、スーパーでの買出しや、晩御飯のお手伝い、皿洗い、学童みたいなところの掃除など、なかなか幅広い感じで家族労働みたいな感じです。

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驚いたのは、部屋の構造がラウンド型ということ。バスルームが一つ一番奥にしかないのでみんなお部屋を通っていくしかない、というかなり家族設計な間取りです。私ははじめいえではなくキャラバンという場所(ナンカキャンピングカーみたいな?)ところで生活してましたが、それはそれで結構快適にすごしてたのですが、トイレが遠いことだけが難点。。。でもさむくなってきて家の中で生活することにしました。まートイレが近いってすてき!

最初はスイス人の人が一緒に働いていて、本当に彼女と出会えてよかったとおもうくらい、話していて楽しい、友達になれました。

そうそう、ここには常時2人くらいworkawayerがいるので、合わないとつらいかもしれないです。ここはなおさら家族みたいな感じだし、いろんなことを折り合いつけられないときついかもしれません。

今いるドイツ人の子はなかなか起伏の激しい?というか、繊細(自称)とのことなので、うーん?どうかな。つくづく他の人と暮らしたり、働いたり、長時間一緒にいるのは大変ですね。大人になるとなおさらそれを感じます。ま、自分の生活がある程度できているからということでしょうが。。。でもそれもふくめてよい経験ですね。できるだけストレス要素を減らすこと、それにはマイペースがいちばん!

あ、でもねこのいる生活を体験できたのはよかったなー。

まだ3ヶ月くらいの黒猫がいて、ネコと戯れていると日が暮れていく・・・笑

ま、なんだかんだで、いまのところ楽しく出来ていてるので、あと2週間ほど、引き続き生活していきたいと思います。

 

語学学習の便利ツール!Hello talk

さて、今回は語学学習のお話!

デンマークへいくのを1時期ずらした私は、デンマーク語をせっせと学んでいました。

しかし、なにぶんローカル言語!そして発音が激むず!なので、語学学校の先生が

「すごく素質があるわー」とほめてのばしてくださっても、(それはとってもうれしかったけど♡)なかなか上達した気がしませんでした。

そこで、見つけたのがhello Talkというアプリ。無料ですが、世界の色んな人とlanguage Exchangeなるものができます。私ははじめ、

「出会い系みたいなうさんくさいものじゃ・・・?」と疑ったりしていましたが、結果的にそんなことは全くありませんでした。

デンマーク語ー日本語というマイナーな言語だったからかもしれませんが。。

逆に日本の文化を教えてもらうこともあり、なにより、本当にデンマーク人っているんだ!と思えました。笑 なかなか日本に住んでいるとお会いする機会もないですしね。

だから、デンマーク語を学びながらも、本当にデンマーク人は実在するのか、疑問に思ってたほどです。

ただ、使ってみてきづいたけど、

①発音がわからないのがネック

②それなりに学習素地があったほうがよい

ということです。

じつはアプリ内には音声を録音してメッセージとして送れるのですが、使ったことない言語を音声で送るのは、なかなか勇気がいります。

なおかつ、会話じゃないので、発音が本当にあっているのかリアルタイムに知ることは難しいです。なので、発音がそんなに難しくない言語、とかものすごい気軽に音声メッセージを送りあえる、とかだと大丈夫かもしれません。

やっぱり時差もあるので、私はテキスト中心になってしまいました。。

あと、比較的似ている言語ならまだしも、使っている文字もちがう言語同士だとどちらかがある程度学習素地がなければ、挨拶すらままなりません。

説明するたびに英語ばっかり使ってた、、なんてこともありますしね。

 

手軽に言語交換を行うにはよいアプリですが、言語学習は、やはりきっちり基礎から教わったほうが近道だと思われます!

 

そ・し・て。。

昨日6月23日、VISAの申請許可がおりました!約2ヶ月ですねー

なにはともあれ、よかった!

航空チケット

<航空チケット>

これもまた悩みの種でしたねー。

まず、1年などのロングステイの場合、帰りのチケットはまだ手配できません。しかし、往復のほうが安い、そこで、OPENチケットというものがあります。

これは3ヶ月、半年、1年などの有効期限の間なら帰りの航空チケットの日付を変更できるというものです。ロングステイする人にとってはとってもうれしいチケットですね。しかし、通常のFIXのチケットと比べると高いうえ、調べるのが難しいです。

しかも、私が渡航予定だった8月は、まさにハイシーズン!とんでもない金額だったので、考えた結果、渡航を7月に前倒しすることにしました。

まさかそんなことになるとは。。結果的に私はチケット手配会社に頼むことになりました。。そうすれば自力ではどう予約すればいいのか分からないカレンダーに出ていない日付まで予約することができますし、色々安さなど相談にのってもらったりと、激安ではないけど、満足できる値段の直行プレミアムエコノミーOPENチケットが手に入りました。

ただ、結局帰りの日付は変更できるけど、大体2万円ほどの変更手数料が取られるのでだまされた感がかなりあります。笑 もちろん変更せずその日付で帰れば手数料はかかりません。

ま、慣れない土地だし、不安をお金で解消したことにしよう!

海外で使うお金の持っていきかた

<必要なもの>

外国で長期間生活する際にもっとも大切なのは、お金をどう管理するかではないでしょうか。向こうで働くお金もあるだろうけど、そこはヨーロッパ。物価はかなり高いでしょう。少しでも蓄えがあるほうが余裕をもって滞在を楽しめるはず。しかし、どうやって持っていくかですね。大金を持ち歩くのは危険だし。。日本では簡単にできることも海外では、なかなか難しいこともあります。お金を分散して引き出せる手段もいくつかに分けておいたほうが安全です。

・現金

・クレジットカード

・SBIレミット

・国際プリペイドカードまたはキャッシュカード

 

この4種類の方法でお金を持っていくことにしました。

・まずは、困ったときの現金!しかし、デンマークはカード社会だそうなので、もしかしたらそんなにいらないかもしれません。。ほどほどに。

・クレジットカード!これはキャッシングもできるし、決済もできるし、身分証明(お金を払える証明)にも使えるし、ビザやマスターカードなど何枚かもって行ったほうがよいでしょう。私も詳しくは分からないですが40万円までの小額をキャッシングするにはクレジットカードが一番お得だそうですね。基本はこのクレジットカードキャッシング→繰上げ決済→現地口座に入金、の流れで使用したいと思っています。

・SBIレミットは、万が一クレジットカードなどが使えなくなったときのための方法です。

あらかじめ日本で登録しておくと、自分の振込み専用の口座がもらうこと

ができます。登録には特にお金はかからないので、申し込んでおいて損はないんじゃないでしょうか。

 

・国際キャッシュカードもしくはプリペイドカード。

これは予備の予備の予備、位に考えています。もし、ドル、ユーロなどメジャーな通貨がその国の通貨だった場合、これはお得な気がします。ただし、使い果たさないと口座維持費がかかってくるので(150円以内の残高ならOK)使いきれる額のみ入れておくのがよいと思います。分散手段の一つとして。

これは、私が実際に使ったわけでなく、調べた結果、そうしようかなーと思っただけなので、現地で実際に使ってみて、便利さや、また分かったことがあればお伝えしたいです。

 

<学校えらび>

<学校えらび>

 

いろんな目的があるかと思います。

こちらのサイトにわかりやすくまとめてくださっています。

http://www.folkehojskole.jp/skoler/osusume18.pdf

 

大学とは違い、専門的な教育、というわけではないので、やったことないけど挑戦してみたい、ということができる環境です。そういう視点で選んでみてもよいのかもしれませんね。

私の場合は、教育について学びたいと思っていたので、教育の学べるところを探していたのですが、みつかりません。そこで、有料だけど、相談できるこちら

www.bindeballe.com

にコンタクトをとってスカイプで尋ねました。すると、やはり教育に関するフォルケホイスコーレはないようです。でも、ま、自分がその教育をうけることで、実践的な手法が学べるんじゃないか、と思い、行くことにしました。そのときにいくつかおすすめされた学校のなかから選びました。

 

学校についてはまた詳しくお話したいな、と思います。

 

ただ、私自身、そんなに若くもないので、あまり過度には期待せずにいようと思います。

20代前半の方なら、どんな学校に入っても同じような年齢層の方たちと新しい経験をしてたくさんのものを得るのではないでしょうか?ただ、20代後半以降の方たちはある程度の人生経験を積んでらっしゃるだろうと思うので、もしかしたら物足りなく感じることもあるかもしれません。(これはただの推測ですが)なので、なおさら学校えらびは大切ですね。私は、色々見すぎて結局進められたところにこれ!って決めてしまったけど、もし、やりたい、もしくは挑戦したいジャンルがあるならば、一生懸命しらべて納得する学校に入ったほうが後々いいような気がします。

ビザ申請準備

送金が無事にとどくと、学校側からビザの用紙が送られてきます。(←ここも激遅でしたが)この場合はST1と呼ばれる学生ビザで、その学校にいる間のみ有効、仕事はできません。私の学校はWH1とよばれるワーホリビザでも入学が可能とのことだったので、ワーホリビザを申請しました。(無料だしね)ただ、学校によっては、ST1のビザのみしか許可していないこともあるとのことですので、ご注意を。

 

ビザの申請に関する準備。

まず必要書類を集めます。

必要書類とは。。

・申請用紙(原本とコピー)wordファイルをダウンロードして打ち込んで印刷、もしくは手書き

・パスポート

・パスポート控え(表紙や白紙部分も含めページのコピー)

・銀行預金残高証明書(英文)(もし帰国便のチケットがなければ、チケットを帰るだけの残高もプラス)

 

渡航チケット控え

・証明写真(3枚)

 

詳しい情報は必ずデンマーク大使館のHPでお調べください。

http://japan.um.dk/ja/going-to-denmark/

なんか私は不安なので、いろんなコピーなどを持っていきましたが、色々返されたりします。が、そのときになって必要なもんがない!よりはましかなーと思って。

渡航3ヶ月前を目安に大使館に申請にいきます。

こちらはメールで申請の予約をします。なぜなら、指紋をとったり、写真をとったり、電子署名を記録したりする必要があるからです。

所要時間は大体30分ほど。終われば、ケースコードというのをもらいます。これはビザについて確認する場合に必要な番号です。

こうやって書いてしまうとたいしたことないようですが、やはりビザは滞在に不可欠ですし、はじめてで不安だしなんだかんだ大変でした。。。準備と申請は余裕をもって行うことをおすすめします。